【ポイント】
　▷飾っても楽しめる、唯一無二のインテリアアート
　▷一瞬で目を奪われる、クリムトの『接吻』
　▷金色基調で仕上げた、優美で豪華なデザイン


18世紀初期のフランスで、貴族たちが客をもてなすために作られたサロンチェア。その豪華で芸術的なデザインは、贅沢と美の象徴でした。このフランス産サロンチェアは、その歴史を現代に再現し、新たな芸術性を加えた逸品です。

このチェアの最大の特徴は、背もたれに大胆に配置したクリムトの絵画作品『接吻』。その華麗なビジュアルは、一瞬で見る者の目を奪い、座るだけでなく鑑賞用としても美しいデザインとなっています。座面や肘掛けには、ヨーロピアンテイストの植物紋様があしらわれた金色のベロア生地をセレクト。また肘掛けには金色のフリンジが施されており、細部に至るまで贅沢さを演出しています。

チェアのフレームはカブリオルレッグの脚が特徴で、優雅な曲線美が魅力です。また繊細な花の彫刻が施されており、生地の植物模様と相まって、エレガントな雰囲気を醸し出しています。

言わずと知れた芸術作品と融合したこのサロンチェアは、ただの家具ではなく、唯一無二のインテリアアートです。ぜひ貴方の空間に、この至高の一脚を迎え入れてください。


Size : W 59cm × D 61cm × H 87cm × SH 44cm
Country : フランス
Date : 1930
Material : チーク